お久しぶりです。
初めましてのかたもいらっしゃいますよね。
はじめまして。わたぬきです。
この度、新橋演舞場にて行われております舞台、
『少年たち』を観劇してきました。
今夜ご飯を食べ終わったばかりです。
もうお風呂入って寝ないといけません。
今日はとってもいい感じに出来て化粧落としたくないです。
そんなことは置いておいて。
私は今回の少年たちにいまいち乗り気になれなかった理由は
「看守がほみゆゆじゃない」
これだと思います。
ほみゆゆの看守が観たい方は是非こちらを。
『少年たち』
それだけ看守のほみゆゆが強かったんです。
ただ、蓋を開けてびっくり。
看守が4人じゃないですか。
えびきすの少年たちの頃。まだミスノの時代ということは、真田看守長とその他看守なので、7人看守がいるんです。(看守長合わせて8人)
それなのに、看守が4人。ほみゆゆの衣装のデザインのまま、丈を直してあるだけのように感じました。
(たぶん衣装使いまわしたかっただけの事務所説)
更生プログラムも4人のままでしたし、コンテンポラリーのダンスも白衣装で4人のままでした。
最後のうぃるびーも看守くんたち4人が踊ってくれます。
やはり濃くなる使いまわしたかっただけ説。
(新しい看守さん4人は内看守長のお話を上下のところで聞くやつで聞く際のポーズは統一した方がいいのではないでしょうか。)
少年たちが進んでいく中で細部にほみゆゆが作った看守が見えるんです。
すごく内看守長が強くていつも以上に後味悪い終わり方なのと、関西風の手を差し伸べる新人看守(元は野澤ポジ)もいないので、より後味悪い感じになっています。
その中で、いろんなところに見えるほみゆゆの残した看守に涙が……
何よりも涙したのが、最後の方にあるST?のHi美が歌う前。
看守4人が踊るところです。
本来だったら違うサスでも、白色でも新しい4色でも。どんなふうにサスを当ててもいいんです。
その中にある4色。
オレンジ、水色、ムラサキ、黄色。
そう。ほみゆゆのカラーのサスのままなんです。
そこには「ほみゆゆが残した」「ほみゆゆがいた」「ほみゆゆが作った」という歴史が残っていたんです。
感動して。隠していた「本当はあの4人で見たかった」という気持ちがまた湧き上がってきました。
歴史にIfという言葉は使うべきではありませんが、「もしほみゆゆが看守だったら」と思う気持ちがより濃くなります。
私以外にも「ほみゆゆの看守が恋しくなった」と言っている人がいて勝手に嬉しくなりました。
中でも、藤井くんと蒼弥ちゃん2人のラップのところの看守は本当に羨ましくて。
あれをしてる姿が見たい。そう思いました。
それだけ私の中でのほみゆゆの看守は強かったですし、サスのカラーを4色残してくださったスタッフさん。
ありがとうございます。
今年の4人もとっても素晴らしい看守です。
少年たちを支えて、輝かせてくれて、輝いてくれてありがとうございます。
また来年、Hi美に少年たちをしてほしいですし、ほみゆゆが看守をしてほしいと心から願い、明日の帰る準備をはじめようとするわたぬきでした。
長々とありがとうございます。お疲れさまです。
失礼いたします。